子育て支援センターに助けられた

子供が生まれてから、そろそろお外デビューでもしようと思った時、育児に一人で悩んだ時、ママ友が欲しくなった時、そんな時に役立ったのが、自分が住んでいる地域にある子育て支援センターでした。
私は主人の仕事の関係上、今まで無縁だった地域で子育てをすることになりました。
知り合いもいない、主人も仕事で忙しいなどで、寂しさと不安とでいっぱいでした。そんな時に知ったのが子育て支援センターでした。

子育て支援センターって何?

私は子供が生まれるまで子育て支援センターの存在を知りませんでした。
子育て支援センターとは、厚生労働省が管轄している事業で、保育士さんや看護師さんなど、育児・保育に詳しい方がいらっしゃって、相談や交流が持てる場所になっています。相談だけでなく、子供が遊べるスペーㇲがあったり、定期的に子供や親を対象としたイベントも行っていたりもします。
あと、同じ境遇のお母さん・お父さんとの交流もでき、お友達になれるキッカケを与えてくれる場でもあります。

お世話になった具体的内容

私が実際お世話になった子育て支援センターでしていただいた内容としまして、
ほぼ毎日朝から夕方まで受け入れていただき、その間は無料で子供の遊べる場所を提供してもらえました。家には無かったおもちゃで遊んだり、手作りのおもちゃもあって、自分で作る参考にもなりました。
お昼ごはんも持参しても良かったので、お昼も食べて帰れました。
また、一人目の子供にとって周りのお友達は刺激になって子供の成長にもいい影響を与えて頂きました。
次にお世話になったことは、ママ友作りです。
同じ悩みに共感しあえたり、新しい情報をもらえたり、何よりも人と話せることで自分を癒されました。どうしても家では子供と二人きりの時間が長いので、これは本当に助けられました。
次にお世話になったのが、定期的に行われていたイベントでした。子供に対しては絵本を読んでいただいたり、手遊びやお歌を歌っていただきました。
子供だけでなく、親に対しても、子育て講座などの機会も与えていただきました。
しかも、保育士さんに別室で子供を見てもらえ、その間、一人でじっくりと講座を聞くことが出来ました。

子育て支援センターの利用の仕方

さて、それではこのセンターの利用の仕方とは。
利用できるのは、0歳児から就学前までのお子さんと保護者で、使用可能な時間と日時は、各地域のセンターによって違いがあると思います。
ここで、少し補足になりますが、子育て支援センターとは別で、児童館と言う施設も存在します。
児童館とは、支援センターが未就学児までとなっているのに対し、18歳まで利用可能で、保育士さんなどの相談は基本的になないのです。

子育てにとって相談したり、子供が安全に遊べる場所は必要だと思います。こう言った施設を利用するのも大切だと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

初めまして。わたしは3歳の娘を持つ母親です。最近は娘の自己主張が出始めて苦戦中です。 しかし、娘の寝顔にその苦労も吹っ飛ばされる毎日です。 これから先も楽しい子育てが出来るようにしたいです。