子育てプラン

国が子育ての政策について、子育て応援プランを立てています。その概要を詳しく書きました。
主に4つの課題として子育ての目標を述べています。そして、この4つの課題にそれぞれ平成21年までの施策と目標をどのように目指すべき社会の姿にしていきたいかを述べながら書かれています。

若者の自立とたくましい子供の育ち
まず、一つ目はこの課題です。
国は、若者の特定の求職者に対し、試用期間を設けて雇用すると言ったトライアルと言われるものを積極的に活用していこうと言うものです。このトライアルは、試用期間が終了しても企業側と求職者側が合意すれば本採用が決まる制度にもなっており、尚且つ、本採用が決まった若者に対しては特別奨学金が3回に分けて支給されるものとなっているのです。こう言った施行を行なうことによって、若者たちが意欲をもって就業し、経済的にも自立していくようにと進めているのです。
あとは、日本の学生に対し、学校の奨学金の基準を満たす希望者には全員、奨学金を受けられるように努力しています。そうする事で少しでも多くの学生が経済的理由で教育を受ける機会を減らさない様にとしています。また、子供たちの小・中学生に対しては積極的に体験活動を実施しようと言った目標が立てられました。こう言った機会を増やすことで多くの子供たちが様々な体験を出来るからです。

仕事と家庭の両立支援と働き方の見直し

次の目標とされるのが、夫婦共働きが増えたこの時代にまさしく望んでいる事であります。具体的な内容といたしましては、企業側の協力してくれる策定・実施に対して支援を行うものです。夫婦共働きが当たり前になりつつこの時代でも、なかなか会社側が考慮してくれる所はまだまだ少ないのが現実です。その中、協力してくれる企業を増やすために行われているものです。
その他には、労働時間の見直しに推進したりもしています。
これらをすることによって、育児休業を取りやすくし、男性も子育てが出来るようにするなどの目標をもって行われています。

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初めまして。わたしは3歳の娘を持つ母親です。最近は娘の自己主張が出始めて苦戦中です。 しかし、娘の寝顔にその苦労も吹っ飛ばされる毎日です。 これから先も楽しい子育てが出来るようにしたいです。