パートナーの連れ子を愛せない理由?

結婚した男女の3組に1組が離婚すると言われる現代、子供を連れての再婚もそれほど珍しくないのではないでしょうか。あなたがもし子供を連れた相手と再婚を考えた時、その子供を心から愛せますか?自分が子供を連れて再婚した場合に相手に子供を愛してもらえなかったらどうしますか?連れ子を愛せない理由とはいったいどこにあるのでしょうか。

自分の子供への愛情は無条件

自分の子供への愛おしさは自分の子供を持ってみないとわからないかもしれません。特に母親は生まれた瞬間からはもちろんお腹の中に宿った時から無条件に愛おしく感じるものではないでしょうか。これが血の繋がりというものかと思うものです。しかし血の繋がりがないからといって愛せないということがあるでしょうか?そもそもパートナーは他人ですよね。それでも愛しているから結婚を考えたのだと思います。その相手の子供は分身のようなもの、その子を愛せないというのはどういう理由があるのでしょうか。結婚すればそばにいて一緒に暮らして育てていくことになる子供です。いくら結婚相手のことを愛していても子供がいる場合は結婚する前によく考えて結論を出す必要があります。

血の繋がりは関係ない

子連れで結婚して子供が更に増えてとても仲良く暮らしている家族を知っています。そのような家族は世の中にはたくさんいると思います。そういった家族がたくさんいるということは、血の繋がりなんてそれほど関係ないのだということではないでしょうか。最近は、同居中の内縁のパートナーや再婚したパートナーによる連れ子への虐待の事件の報道もよく見かけますね。愛しているはず相手の子供なのにどうしてそのようなことができるのか、報道を見かけるたびに怒りや憤りを感じてやみません。もしかしたらパートナーのことを本当は心から愛していないのかもしれません。もし自分が再婚相手の子供をどうしても愛せないと感じるなら、相手のことを本当に愛しているのか今一度よく考えてみましょう。そしてできれば相手の子供のためにもいったん離れてみるべきだと思います。

まとめ

子供が物心つく前の小さいうちなら最初から本当の親として接することも可能ですが、大きくなったら説明をする必要はでてきます。ある程度わかる年齢になっている場合は、子供がどう感じているのか本人の気持ちをしっかりと聞いてあげてほしいと思います。どちらにしても結婚後にパートナーの連れ子も一緒に暮らすことになるのなら、子供を最優先に考えて結論を出すべきだと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

7歳の女の子のママです。出産を機に退職し、今は専業主婦をしています。 一人っ子なので全てが初体験の子育てに日々奮闘中。娘と一緒にいろいろな体験をしていこうと思っています。