親子遠足での役員さんの挨拶。簡単簡潔に話しましょう。

保育園や幼稚園で楽しみな親子遠足。園にもよりますが、役員を引き受けた方は皆さんの前で挨拶をお願いされることもあるようです。たくさんの方の前での挨拶は慣れていないと緊張してしまいそうですね。何を話すのかまとめておくと安心ですが、何を話したらいいのかと悩むかもしれません。今回は親子遠足などでの挨拶について考えてみようと思います。

挨拶は簡単簡潔に

親子遠足での挨拶に限らず、行事前後の挨拶は長々とするよりも簡単簡潔で短めにするのが好まれます。あまり長いと聞いている方も疲れますし、遠足だと子供たちも一緒なので子供たちの方が早々に飽きてしまいます。子供の頃の朝礼で長々と話す校長先生のお話しに飽きてしまって困った覚えがありますよね。話しておきたい必要なことをまとめて簡単に話す内容を考えておきましょう。心配な方はメモを用意しておきましょう。

挨拶の簡単な流れを考えてから話すことを決める

漠然と挨拶文を考えようと思うとなかなか出てこないかもしれませんが、だいたいの流れを考えてからそれぞれを分けて考えていくとすんなりと文章が作れます。
遠足の最初で挨拶をするのならまずは朝の挨拶です。「おはようございます、今日はいい天気で良かったですね」「少し寒いですが元気に行きましょうね」など朝のお天気を入れてみるとすんなり挨拶が始められます。そして続けてまずは自己紹介です。「○○クラスの○○です、今日はよろしくお願いします。」といった感じでしょうか。「○○の母です」など子供の名前を入れてもわかりやすくていいですね。

子供たちへ話しかけてから保護者へ話しかける

自己紹介が終わったら、まずは子供たちへ話しかけましょう。役員さんが話していることに興味を持って静かに聞いてくれます。「今日はどこに行くんだったかな?」など問いかければ小さな子供たちならすぐに反応してくれます。少しざわざわしてしまったら「せーので言ってみましょうか。せーの!」などと声をかけると一斉に叫んでくれますよ。あまり賑やかになっても困るのでほどほどに。子供たちの次は保護者の方や先生方に向けて話しましょう。保護者の方はお仕事をお休みしてこられている人も少なくありませんので「今日はお忙しいなかご参加いただいて有難うございます。」「今日は子供たちのために有難うございます。」などねぎらいの言葉や感謝をのべます。また先生方には「今日は一日お世話になります」という感じでしょう。最後に「今日は一日楽しんでください」「子供たちと一緒に楽しみましょう」などと結びます。

まとめ

行事終わりの挨拶の場合も短く簡潔にしましょう。「今日は有難うございました」「楽しい一日を有難うございました」など感謝の言葉と行った先の感想を少し話すといいですね。役員さんの挨拶ってそういえば今まであまりきちんと聞いてなかったかもしれませんが、いつ何時自分の番がくるかもしれないので、普段からそう思いながら他の保護者の方の挨拶もしっかり聞いておくと、いざ自分が話さなければいけない時に困ることも少なくなりそうです。私も次回からはしっかり聞くようにします。

ABOUTこの記事をかいた人

7歳の女の子のママです。出産を機に退職し、今は専業主婦をしています。 一人っ子なので全てが初体験の子育てに日々奮闘中。娘と一緒にいろいろな体験をしていこうと思っています。