連れ子と実子 新しく家族になるために

産む前から心配してもしょうがありません。血がつながらないとはいえ、お兄ちゃん、お姉ちゃんになる子と、心穏やかに楽しみにしながら、一緒に赤ちゃんの誕生を待ってください。
連れ子のため、自分達の子供は作らないという親達もいますが、新しい家族に、さらに新しい家族である赤ちゃんを迎えることで、家族全員がつながったと話す親達もいるんですよ。

それでも家族になるために

血がつながっていても、さまざまな問題からバラバラになったり、絶縁したり、崩壊している家族だってあります。
せっかく家族になったのであれば、まずは家族ごっこからでもいいので、一緒にいることから始めればよいのです。
それをしなければ、何事も始まりませんからね。
そうして時間を掛けて、受け入れることができたらよいのだと思います。
もし、受け入れることができなくても、そんな時は相談する人や、あらゆる機関を頼ってもよいのです。
どちらにせよ、子ども達を受け入れようとする気持ちさえあったなら、それで十分、家族になろうとしたということです。

ABOUTこの記事をかいた人

1964年生まれ。 「辛い時期もいずれ過去になる。」なんて台詞が解る年頃になりました。 これまでの経験を生かし、少しでも興味を持ってもらえるような記事を書きたいと思います。