特別な日に特別な想いを伝えたい(子どもの誕生日に冠を。)

冠というとどんなイメージが湧きますか?王様の冠。お姫様の冠。勝利ランナーの月桂冠。花嫁のティアラ・・・どれもこれも特別なものですね。王様が退位する時は、次の王様に冠が引き継がれますし、それは誰もが冠ることが出来ない、特別な人が得るものという認識がありますよね。そして、この認識は小さな子どもも意外と理解していて、冠を頭にのせてもらえると、喜んで甚くテンションも上がってしまいます。そんな冠を、特別な日に子どもに用意してみませんか。

子どもの誕生日に冠を用意する

子どもの誕生日というと、美味しいご馳走やプレゼントのことは思い付くのですが、まさか冠のことは思い付かないかも知れません。でも、冠を用意して頭にのせてあげると、自分が今日の主役だとしっかり認識することになります。それに、誕生日ではない他の兄弟や友達は、この子が今日の主役だと理解して、ホスト側にまわったりするんです。そして、その冠を次の誕生日の子が受け継いだらどうでしょう。今度はその子が主役になって、他の子達がホスト側にまわるのです。
面白いですね。子ども達は自分の誕生日が近づくと、その冠を受け継ぐことが楽しみになっています。

冠が特別な日の想いを伝えてくれる

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1964年生まれ。 「辛い時期もいずれ過去になる。」なんて台詞が解る年頃になりました。 これまでの経験を生かし、少しでも興味を持ってもらえるような記事を書きたいと思います。