子育て中の自分に、「老ける・老けた」を感じてしまったら

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結婚して待望の赤ちゃんが生まれたら、幸せの絶頂とはこのことかと実感できるでしょう。しかし子育ては思っていたよりかなり大変。特に最初の子育ては必死になるものです。なにせ分からないことだらけ、迷ったり失敗したり、大変な毎日です。ある意味それは、自己犠牲の上にあるのも事実なんです。そんなさ中に鏡で自分の顔を見て、驚きを隠せない時があります。鏡の中の自分が老婆のように見えた・・・なんてことがあるんですよね。自分に構ってあげていないことにある時気付くのです。実はそんな悩みは、多くのお母さんが経験していました。

老けて見えるその正体とは

鏡の中の老けた自分の正体はいったい何なのでしょう。その時の自分の状態を冷静に振り返ってみましょう。
赤ちゃんにミルクをあげたり、おむつを替えたり、休みなくお世話ができることは母としての愛情のなせる業です。しかし、手が掛かって離せないことが、実は時々自分を追いつめてしまっているんですね。その時、多くのお母さんたちが「孤独」を感じていたと話しています。まるで世間から遠く離れてしまったかのような気持ちを抱いてしまっているのです。その上に子育ての不安も重なって、産後鬱になってしまうお母さんも実は少なくありません。鏡の中の老けた自分は、自分でも気付かない心の奥底にある感情の現れだと言えるのです。

赤ちゃんと楽しむ余裕を持とう

鏡の中の老けた自分は、一生懸命に頑張っている証拠だったと思いましょう。そして一生懸命から、次は赤ちゃんと楽しむことを考えてみて下さい。
赤ちゃんはミルクを飲んで、あとは寝てばかりのように思いますが、だんだんと起きている時間が長くなり、三か月もすると表情も豊かになります。首が座り、ハイハイを始め、寝返りや遂に立ち上がるようになるまで成長します。その時期の赤ちゃんは、よく見るとお母さんを目で追っていることに気付きます。それは既に感情は育っていて、お母さんのことが大好きだからなんです。赤ちゃんと目を合わせておしゃべりしてみると、本当にかわいらしい笑顔でたくさん声も聞かせてくれます。赤ちゃんの声を真似してあげると、赤ちゃんはとても喜びます。そしてそれがお母さんとの心の会話になり、お互いの愛情もさらに深まります。これは強力な若返りの薬になります。ぜひ、たくさんの会話を楽しんで下さい。

ABOUTこの記事をかいた人

1964年生まれ。 「辛い時期もいずれ過去になる。」なんて台詞が解る年頃になりました。 これまでの経験を生かし、少しでも興味を持ってもらえるような記事を書きたいと思います。