どうしても誰にも頼れない場合は、家で子どもを見ながら休める時に体を休ませるということになります。家事はできるだけ手抜きをして、少しでも時間を見つけて横になりましょう。このような時のために、レトルト食品や冷凍食品、子どものおやつなどを買って置いておくと、非常時に使えて便利です。
私もパパが出張で不在の時に風邪をこじらせてしまい、横になりながら子どもを見ていました。熱と激しい頭痛で本当に辛かったです。こんな時はやむを得ないと割り切り、テレビとスマホに子守をしてもらい、非常食をチンして子どもに食べさせました。間がもたず、おやつも多めに与えてしまいました…。少しでもおとなしく機嫌よく遊んでもらい、その間に自分は横で寝ていました。
予防と早めの対処が大事!
私は、子どもが生まれる前は風邪などで病院に行くことはほとんどなく、どうしても我慢ができないほどひどくなってから受診するほうでしたが、子育てが始まってからは少しでも体調がおかしいと感じるとすぐに病院に行くようになりました。普段からの体調管理と、調子が悪くなった時に早めに行動をとることの重要性を知りました。
まだ外に出られる元気が残っているうちに、子どもを連れてでも病院で診てもらって薬を飲んでおけば治りが早いですが、まだたいしたことないからと無理をしているとひどくなります。本格的にしんどくなってから病院に行こうと思っても、子どもの世話も頼めず、外出自体ができなくなる可能性もあります。私の場合は市販の薬がほとんど効かないということもあるので、早め早めに病院に行くことを心がけています。
まだ動きの取れる軽いうちに診てもらうのがポイントです。特に、授乳中のママさんは市販薬が飲めないと思うので、早めに受診して授乳中でも飲める薬を処方してもらいましょう。
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