都会と田舎、理想の子育て環境は?

田舎で子育てをするメリットは、生活費や住居費が安く、空気の良い自然豊かな環境で子どもを育てることができる点です。都会では小さな部屋しか借りられないほどの家賃で、田舎では家族がゆったり暮らせる家が借りられることもあります。
また、都会では少なくなってきた近所の住民との交流も多く、お隣さんから野菜などをいただくことや、地域の行事に参加する機会もあります。このような人とのふれあいを通して、子どもが礼儀や伝統を学ぶこともできます。
デメリットとしては、近くに子育てに関連の施設がないことや、学校や習い事に関しても選択肢が都会のように多くはありません。病院も遠く、急な病気などですぐに病院で診てもらいたいという時にもある程度時間がかかってしまいます。

まとめ

都会と田舎での子育て、それぞれにメリット・デメリットがあるので一概にどちらがよいと結論付けることはできません。また、子育てに何を重視するかによって、どのように子どもを育てていきたいかによって、理想とする子育て場所が変わってきます。これから子育ての場所を考える人はご夫婦でじっくり話し合って検討してみてくださいね。

もし今住んでいる場所が自分たちにとって子育ての理想の場所でない場合でも、休日を利用するなどして子どもに普段できないことを体験させたり、違う景色を見せてあげたりすることはできます。
住む場所に関わらず、子どもにできるだけ多くの物を見せて、子どもの視野を広げてあげることを考えていきたいですね。

ABOUTこの記事をかいた人

小学3年生と幼稚園年少の二人の男の子を育てているアラフォー主婦。ドタバタと目の前で繰り広げられる兄弟喧嘩にため息をつきながらも、子どもたちの元気な成長に感謝しながら過ごす毎日。