初めての子育て~0歳って大変!~

離乳食


私の場合離乳食を与え始めたのが六か月の頃でした。なにしろ初めての子育てなのでなにをどうすればいいのかまったくわからず、とにかくネットや本を読みあさりました。今はネット社会なのですぐに調べられて便利ですよね。初めての離乳食はスプーン一杯の10倍がゆから与えましょう。と書いてありましたが、どうやって作るのだろう。と疑問に思っていました。これまたネットで調べ、赤ちゃん用品店に離乳食セットが販売してあると書いてあったのですぐに見に行きました。たくさんの種類の離乳食セットがあり迷いましたが、どれをどんな場面で活用できるのか見当がつかなかったのでとりあえずフルセットを購入しました。取扱説明書をみながら頑張って作って、初めての離乳食開始!10倍がゆだけを与えていた時期はよく食べていたのに、品目を増やすと全然食べてくれず。野菜も湯がいてすりつぶしてせっかく頑張って作ったのに、食べてくれないとすごく悲しい気持ちになりました。だしを念入りにとってみたり、市販のだしを活用してみたり、試行錯誤したのを覚えています。しかし食べてくれない原因は「味」ではなく、ただ単に赤ちゃんがお腹いっぱいの状態だから。でした。離乳食の量を増やしたのに授乳回数は減らしていなかったのが原因だったようです。ある日授乳を1回減らしてその分を離乳食の時間にするとすごく食べてくれるようになりました。それまでスプーンを口に持っていっても口を開けてすらくれなかったのに早く頂戴といわんばかりにバタバタ動いてもぐもぐと食べてくれました。
離乳食って作るのに時間がかかる分、食べてほしいと願う気持ちが大きくなるんですよね。でもお腹いっぱいの状態ではご飯なんて入らないですよね。こうやっておっぱい中心の生活からご飯中心への生活へ変わっていくんだなと感じました。
そして外出するときや作る時間がないときは市販の離乳食をおおいに活用することです!本当に便利です。瓶に入っている種類の離乳食もあり、スプーンさえ持ち歩けばどこでもあげることができますしなにより常温で持ち歩けるところがすごくいいです。私は最初市販のものに抵抗があり外出するときはわざわざ前の日から作って保冷バックに入れて持って行っていましたがそんなに頑張らなくてもいいのです。頼れるものがあるなら頼る!一度使い始めてからはたくさんレトルト食品も活用するようになりました。栄養も考えて作られていますし安心して食べさせることができます。もっと早くから活用していればよかったな~と今では思っています。

家に二人きり


赤ちゃんが産まれて何か月かはあまり外に出してはいけないと周りの人から言われていたので家にずっといました。主人の帰りが夜の8時ごろだったため、朝仕事に行ってからはあかちゃんと二人きりでした。あまり床で寝ない子だったのでずっと抱っこしたままソファに座っていたり、家事をするときは抱っこ紐に入れて抱っこしたまま家事をしたりと。本当に自分の時間がなくつらかったです。泣き声ばかり聞いていると気持ちが滅入ってしまい、社会から取り残されたような感覚になりました。自分の思うように動くことができずに毎日同じことの繰り返しで、なにやっているんだろう私。とまで思ったこともあります。
そんなときにママ友の紹介で訪れた市の子供支援センター。朝の10時から15時まで地域のママたちが集まって子供を遊ばせながらいろいろな人たちとおしゃべりできるという素晴らしい場所でした。
同じ年齢くらいの子を育てているママたちと会って話をすることで、苦労を分かり合えたり愚痴を聞いてもらったりしているうちに、こんな気持ちなのは私だけではないんだ。とおもうことができました。
こういった施設を利用することで育児についての情報交換ができたり、なにより自分自身の気分転換につながります。私が利用していた施設には元保育士さんだった人がいたので、いろんなアドバイスがもらえてすごく助かりました。今までいなかったママ友ができ今まで家で一人でいた時間が辛かった私はすごく救われました。まだ赤ちゃんが小さいからと外出に臆病になるのではなく積極的に自分から外にでてこういったコミュニティーに参加してみると育児にも余裕がうまれます。辛いときはとにかく誰かに話を聞いてもらって自分一人で抱え込まないこと、そして周りを巻き込んででも楽しい0歳児育児ライフを送ってほしいです。

ABOUTこの記事をかいた人

長崎県在住25歳の新米ママです。 ただ今イヤイヤ期真っ盛りの2歳の女の子を育てています。毎日慌ただしく過ごしてますが、その中で娘から学ぶことが多く子育ての深さを実感しております。 今、お腹に2人目妊娠中でして次は男の子と判明!初めての男の子の子育てにドキドキしながら誕生をまっています。