韓国・中国は反対に、社会的なマナーに対して厳しいしつけと言うものは見られないそうです。その理由がと言うと、あまりに強く叱ると子度に人格に影響が出るからと言うものだそう。
日本のしつけ
日本のしつけはと言いますと、社会的マナーとしてはアメリカやフランスに比べると少し甘いと言えるかもしれません。「まだ子供だから」と周りは優しく見守ってくれる事が多いです。
しかし、子供の自立心を尊重しているかと言うと、まだまだで、どちらかと言えば子供を所有化している傾向があるように思えます。そう思うと正しく自分の家庭でも子供を私物化してしまっているなと気づかされてしまいます。
一方、韓国や中国に比べると社会的マナーに対してはまだ厳しくしつけているのかなと感じました。
世界の価値観
これまでに述べてきましたように、世界のしつけの価値観と言うものはそれぞれ違うようで、どちらかが正解で不正解と言うものはなく、それぞれの国の価値観が勉強になりました。私の子供へのしつけの考え方も今回で視野が広がった気がいたします。
なかなか今までの価値観を変えることは難しいですが、海外の価値観をそれぞれ参考にさせていきたいと思います。
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