0歳児にこだわり過ぎた「しつけ」

具体的な生活習慣の『しつけ』

それでは、私がしてきた生活習慣の『しつけ』とは具体的にどう言った事だったのかと言いますと、毎日時間通りにスケジュールをこなすというものでした。
何時には子供に寝てもらい、何時にはお風呂に入れ、何時にはお散歩や遊びをする、何時には食事と言った細かいスケジュールでした。
私の生活習慣のしつけは、将来、大人がする生活習慣を学習させるには十分なものだったと思います。

こだわりすぎて余裕がなくなる

しかし、わたしは他のママ友の話や、子育て本などに影響されて、更にこと細かくなってしまい、それをしなければならない感に襲われ、自分に余裕がなくなってしまいました。
自分に余裕がなくなると本来、子育てで大事なスキンシップやコミュニケーションなどをとる事さえなくなってきました。今となっては思い返すと、0歳児にほんと赤ちゃん時代を楽しむことなく、毎日スケジュール通りにこなそうと頑張っていた記憶が大きいです。
生活習慣のしつけ、またはその他のしつけ、何歳になっても子供の『しつけ』とは親の責任であり大切なことだと思います。ただ、私の経験談から言えることは、そのことばかりを気にしてしまい、子育ての楽しみを自ら失わせてしまう様なことは勿体ないことだなと思います。
子育ては厳しいこともありますが、将来楽しかったなと思える育て方になれるといいですよね。

ABOUTこの記事をかいた人

初めまして。わたしは3歳の娘を持つ母親です。最近は娘の自己主張が出始めて苦戦中です。 しかし、娘の寝顔にその苦労も吹っ飛ばされる毎日です。 これから先も楽しい子育てが出来るようにしたいです。