ロングスカートでの子育ては本当に危険なのか?

ロングスカートで自転車

子供を自転車に乗せて自転車を漕いで保育園や幼稚園に連れていかれるお母さんも多いと思いますが、その場合、ロングスカートは止めた方がいいです。ふわふわと軽い素材のスカートほど、車輪に巻き込んでしまうことが多々あります。
車輪にスカートを巻き込んで転倒してしまうことは想像以上に悲惨な状況になります。
危険なのでロングスカートを履いたら自転車はあきらめてください。

洗いにくい服

簡単に丸洗いできない洋服はしばらく子供が成長するまで我慢した方が経済的です。
抱っこ時代は、子供の肌に触れることが多いので抱っこした時に子供を傷つけないようなトップスや素材のものを選ぶお母さんも多いでしょう。
かわいいデザインでも、どんな素材であっても、育児中はなにかと汚されることが多くあります。
泣いた後鼻水を洋服で拭かれたり、食べ物の汁が飛び散ってしまったり、子供は汗っかきなので抱っこしていたらじっとり汗染みがついたなんてこともあります。
なので洗いやすい素材の服でないとハプニングが付きものの子育てには適していません。

ロングスカート特有の仕草


上記3点以外を除けば何を着ていても問題ないと思います。
ロングスカートだって、ちょっとした買い物や食事にいくのなら、子連れであってもなんの問題もないと思います。
ロングスカートを履いて子供を連れているだけで、そんな長いスカート履いて大丈夫?なんて本気で心配してくる人がいたら、その人はほとんどロングスカートを履いたことがない人でしょう。
ロングスカートはさほど不便ではありません。
子供と一緒にしゃがんだり、落ちたものを取ったりするときにスカートが邪魔になるのではないかとか、子供を抱きかかえている時に転んでしまうのではないか?と思われるようですが、履きなれていると必要に応じて自然にスカートの裾をまとめて対応できるものです。
逆にそんな仕草が女らしくていいと思います。

意外とうごけるロングスカート

もちろんTPOをわきまえることも必要です。これから激しい運動をするとわかっていてのロングスカートは当然無しですが、遠足程度なら問題ないと思います。軽く走ったりするのにロングスカートはそんなに邪魔にはなりません。
スカートはフワフワ風に揺れるので、子供達に興味を持たれやすいというのもあり、スカートの中に入りたがったり、めくってみたくなる子もいると思います。子供にそんなにベタベタ触らるのは衛生的ではないなんて思われる方もいらっしゃるようですが、パンツスタイルだって子供は突然飛びついてきたリ、太ももあたりに抱きついてきたり、パンツスタイルであってもスカートであってもあまり変わるものではありません。

ダイエットの敵かも!?

ロングスカートの良さは、嫌味なく女性らしさを出せるところにもあると思います。
ラフな着こなしも、カーリーな雰囲気も、シックな大人っぽい雰囲気も、トップス次第で印象を変えられるので、おしゃれを楽しむお母さんにも欠かせないアイテムのひとつだと思います。
オシャレに見えるのは、下半身のラインをきれいに見せてくれるところにもあると思います。

ただ、ロングスカートの注意しなければならない点に、ゆったりとしたデザインであればあるほど、ウエスト部分がゴムになっていることが多いのです。楽なのですが、うっかり食べ過ぎても苦しくなりにくいのでダイエット中のお母さんにはちょっと注意が必要です。
下半身を隠してくれますが、油断してダイエットを怠ると隠しきれない程贅肉をつけてしまう危険も…!あるのかもしれません。

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一姫二太郎の2人の子供を育てているシングルマザーです。 育児と趣味も満喫したい能天気ライフを送っています。 失敗したり、たまにメソメソしてしまうこともあるけど、人生万事塞翁が馬のを座右の銘として元気に人生奮闘中です。