子育て中のネイル、みんなどうしてる?

ジェルネイル

ジェルネイルという手法もあります。
ジェルネイルとは、アクリル樹脂(=ジェル)を使用したとろりとした液体を爪やネイルチップに塗って作るネイルのことです。
乾かす時はUVライトを使用し、主にネイルサロンなどでしてもらうようになります。
ストーンなどの飾りをつけても、上からジェルでカバーして、しっかり固めるので赤ちゃんにも安全ですし、簡単に取れないので、誤飲や料理などに混入するリスクも少なくなります。
安全でいろんなデザインを楽しめるジェルネイルは、ママの強い味方です。

私のジェルネイル体験

私自身は、ネイルはほとんどしたことがありません。
嫌いではないのですが、爪の形がまん丸で短い、いわゆる栗爪というやつで、マニキュアを塗っても全然似合わず、げんなりしてしまうので、一切していませんでした。
一昨年、披露宴を挙げたのですが、式場のプラン内のヘアメイクの中に、ネイルも含まれていました。
普段しないので最初抵抗があり、断ろうとしましたが、せっかくの機会なのでと勧められ、ジェルネイルをやってもらいました。
慣れていないことを伝えると、色は控えめなピンク、ストーンは全部の指でなく、10本中5本の指にして、家事などに支障がないように気を遣ってくださいました。
爪のお手入れに始まり、1本1本丁寧に塗っては乾かし、美容室を予約して2時間弱かかりましたが、私の短く横長の爪でも、すごく綺麗に仕上がってびっくりしたのを覚えています。
娘達も「可愛い!ずるい!」とうらやましがり、私も視界に入るたび、ウキウキしたのを覚えています。
ジェルネイルを取るには、専用の除光液が必要らしく、式終了後、取りたくなったら美容室に来てくださいとのことでした。
料理などの際、邪魔にならないかな?と心配しましたが、冬場でしたので食器洗い等はゴム手袋をして、寒いのでお米も米砥ぎ用しゃもじを使っていたので、特に不便はありませんでした。
1ヶ月弱くらい経った頃から、知らないうちにポロリと取れるようになりましたが、それまでにオフするか、お手入れし直したりすれば全然問題ないなと思いました。
ママもおしゃれになれるジェルネイルって素敵だなと気づいた、良い体験でした。

保育園や小学校、参観日でのネイル


お子さんの行事に参加する際、ネイルはしていてもいいのかどうか、悩みますよね。
昨今では、あまり派手な色やデザインでなければ、ネイルもファッションの一部として認められてきています。
が、おじいちゃんおばあちゃん世代には、まだまだネイルに良い印象を持たない人もいらっしゃいますよね。
地域にもよると思いますが、私の保育園、小学校では、参観日などは普段着で来られる方がほとんどです。
普段からメイク、ネイルもばっちりされている方はそのままいらっしゃいますし、特にかしこまった服装の方も居ないので、私も気楽に普段着で行かせてもらっています。
でもちょっと隣町に行くと、ママの服装や印象もガラリと違ったりするので、地域によって差がありそうです。
また、保育園の場合、わが子以外の小さいお子さんに触れる機会があるかもしれませんので、長い爪や尖った飾りなどがあるデザインは、周りからちょっと不安がられるかもしれませんので、注意が必要ですね。

入学式、卒業式などでのネイル

保育園などの入園式、入学式などでは、ネイルはどうしたらよいでしょうか?
手元のおしゃれの一部として、ネイルもダメではないと思います。
ただ、色やデザインなどは、華美でなく、ナチュラルなものが好まれます。
ベージュや薄いピンクなど、清潔感のある色で、飾りもあまり無いほうが良いようです。あまり派手だと、そこだけ浮いてしまったり、品がない印象になっても困りますよね。
スーツなどに合う、清楚で控えめなネイルなら、おしゃれ上手なママとして、一目置かれそうですね。

まとめ

子どもが小さいうちのネイルは、何かと気を遣いますが、ママだって我慢ばかりでは息が詰まります。
パパや子ども達だって、ママにはいつまでもおしゃれで居て欲しいはずです。
安全や衛生面にはもちろん気をつけなければいけませんが、ストレス発散に、自分へのご褒美に、ネイルでのおしゃれをいっぱい楽しんでくださいね。

ABOUTこの記事をかいた人

ひなりんママと申します。 小学3年女子、年少さん女子子育て中、もうすぐ第3子が産まれる気ままな自営業ママです。 仕事や家庭より、地域や学校、保育園などのボランティア活動に追われる毎日です。