大人になると、今までお年玉をもらっていた立場から、今度はあげる立場になります。どのくらいの付き合いのある子どもにあげるべきなのか迷います。特に、気になるのが、年の離れたいとこなどの場合です。自分の子どもや姪っ子や甥っ子には当然のように渡しているかもしれません。年の差があるいとこっの場合の、お年玉についてまとめました。
お年玉をあげる相手
お年玉をあげる相手というのは、一般的には、自分の子どもや孫、姪っ子や甥っ子くらいでしょう。仲のよい人の子どもなどにも渡すこともあります。年の近いいとこであれば考えることもありませんが。いとことの年の差が10歳下、12歳下なんてこともあります。そうなってくると、自分が成人したころ、年下のいとこが10歳、8歳と小学生である場合もあります。小学生は、お年玉をもらう時期ですし、迷います。どのくらいの付き合いがあるのかがポイントですね。
いとこにお年玉をあげるかどうか
それぞれの家庭によって、親戚同士のかかわり方も変わってきます。年間を通してほとんど会わない場合もありますし、家が近くてよく会い付き合いが深い場合もあるかもしれません。いとこにお年玉をあげるかどうかの判断も、そいった親戚同士の付き合いを考
てみるといいでしょう。かわいいいとこだし、お年玉をあげたいなと思っているのであれば、あげることもいいでしょう。でも、ほとんど付き合いがないのに、お正月に会ったからあげなくてはならないのでは…といったことであれば、あげたくない場合はあげなくてもいいと思います。
いとこであってもあげる金額の相場は変わらない
お年玉をあげる相場は、子どもの年齢で変わっています。自分の子どもや孫である場合は、少し多くあげたいなという気持ちはあるかもしれません。でも、親戚の子ども、姪っ子や甥っ子、いとこについては、相場はそう変わらないでしょう。そして、お年玉は、子どもは毎年、もらえるものだと期待します。お年玉をあげると決めたら毎年あげることになるかもしれないのです。子どもが成人する、もしくは働きはじめるくらいまであげることになるかもしれません。たくさんの親戚の子どもがいる場合は、お年玉も大きな出費になることも…
いとこへのお年玉は気持ちしだい
いとこであっても、あげたいなという気持ちがあればお年玉をあげることもいいでしょう。あまり会う機会もなく、付き合いもないのであれば、あげなくてもいいのではないでしょうか。自分があげたいと感じているかどうかが大切なので、いとこへのお年玉は、あなたの気持ちしだいとなると思います。