中学生の習い事を続けていきたい気持ち

幼児期から習い事を始める方も多い中で、はじめるきっかけとなったのは何ですか?いろいろな経験をするためですか?何が向いているか知るためですか?スポーツならば体を鍛えるためですか?ちょっとした、きっかけから、始めた習い事を中学校に進学してからも、その先も継続したいと思うことに1つでも出会えたならば、それは、直接的かもしれませんし、間接的かもしれませんが、自分にとって強みになる事だと思います。どうしたら 中学生になってからも続けていけるかを不安に思う人もいるかもしれません。ここでは、中学生になってからの習い事をどうしていくか、道を3つ紹介したいと思います。

中学生になったら…

中学生になると部活に入る人がほとんどです。部活によるかもしれませんが、朝練に午後練に土日祝日の練習、試合などが予定に入ってきます。夏場は帰宅が19時過ぎてしまうこともあります。また、宿題や課題をこなしていかなければなりません。ここで選択の道です。

  1. 習い事を優先したい為、部活には入部しない
  2. 習い事を優先できそうな部活に入部する
  3. 部活の練習も毎日こなして、習い事もやっていく

①を選択

スポーツのクラブチームに入っている方も多くいます。野球やバレーボール、ラグビーなど、学校によっては、そんな方たちも所属できる部活があるようです。入学時に相談してみるのも良いかもしれません。

②を選択

休みがあまりない部活動ではなく、曜日によって、午後練がないという部活動を選ぶと良いかもしれません。部活動が休みの日に、習い事の予定を組むなどすれば、無理なく習い事も部活動もこなしていく環境になります。ただ、部活動に入ったからには、中途半端にはできません。チームプレーの部活だとなおさらです。なるべく、休まない(病欠以外)ことをおすすめします。

③を選択

②と同様に部活もきちんとこなしていかなければなりません。重要なのは、時間をうまくつくっていくことです。帰宅後、一息つきたいところですが、先に宿題や課題を終わらせてしまった方が、その後の習い事の時間に集中できるかと思います。習い事の帰宅後に一息つく時間が取れます。また、保護者のサポートも鍵となってきます。例えば、送迎をしてもらうとか夕食をお弁当に置き換えて作ってもらうなどです。隙間時間を有効的に、生活リズムを整えていきましょう。

まとめ

このように、3つの選択肢に大きく別れると思いますが、どれも自分で選ぶ道なのです。時に、「忙しい」と愚痴がでるかもしれません。それでも大丈夫です…保護者の方は、頑張っている子供の姿を見て応援してくれるはずです。習い事を含めて中学3年間をどう過ごしていくかが大切なんだと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

3人の子供がおり、3人とも当たり前ではありますが性格や周りの環境が違う事を経験しています。 その経験の中で、自分が感じた事を記事にさせていただければと思いました。 また、初心者のため文章力にかけますが、勉強させてもらいながら少しずつ向上して参りたいと思います。