積極的に利用したい!子育て行政サービス

「子育て支援拠点事業」と言われると少しかたくるしく感じますが、地域の子育て支援センターなどで行われている子育てサークルや育児相談などを指します。
子育て支援センターで行われているもの以外にも、公民館や保育園などでも子育てサロンや未就園児の会などという名前で様々な子育て支援事業が行われています。
私も子どもが生後4か月頃からこれらの子育て支援の場によく出かけるようになりました。内容は、子どもを自由におもちゃで遊ばせながら周りの人と交流するというものや、保育園で行われているサークルでは親子のふれあい遊びや制作などの活動もありました。
最初は少し緊張しましたが、親子同士で交流を深めたり、専門スタッフに育児の悩みを聞いてもらえたりするので、家の中だけで子育てをしていた時のような孤独感がなくなり、心が軽くなりましたよ。

子育てコンシェルジュに相談しよう

上にご紹介したもの以外にも、子育て短期支援(ショートステイ)やファミリーサポート、一時預かりなど、利用できる行政サービスはまだまだあります。
自分が住んでいるところではどんなサービスがあるのだろう?自分の今の状況ではどんなサービスを利用するべきだろうか?などお悩みの方もご安心ください。
必要なサービスを利用できるように、「子育てコンシェルジュ」または「利用者支援専門員」とよばれるスタッフが各自治体に配置されているので、気軽に相談してみましょう。必要な情報を提供してもらえますよ!

まとめ

いかがでしたでしょうか。子育てに関する行政サービスは充実していますが、知られていないものも多いと思います。
孤独な育児でストレスをためないように、子育てで困っていることや悩んでいることがあれば、ぜひこれらのサービスを活用してみてくださいね。

※各自治体で行われている行政サービスの詳細については、お住まいの地域の役所に問い合わせをされるか、ホームページなどで確認されてからご利用いただければと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

小学3年生と幼稚園年少の二人の男の子を育てているアラフォー主婦。ドタバタと目の前で繰り広げられる兄弟喧嘩にため息をつきながらも、子どもたちの元気な成長に感謝しながら過ごす毎日。