七五三の写真撮影は前撮りで可愛い姿を残そう

七五三の写真撮影に行くと可愛い衣装がたくさんあって子供も親もテンション上がりますね。でも同じ日に撮影もお参りもとなると、子供も親も疲れてしまいます。そこでお参りとは別の日に前撮りにして負担を少しでも減らしてみませんか。今回は七五三の前撮りについてです。

七五三は子供の成長のお祝い

七五三とは11月15日に子供の成長を祝って神社などへお参りする行事で、数え年の3歳と5歳と7歳の時に行います。所説あるようですが、第5代将軍徳川綱吉の長男で徳松の健康を祝った行事が始まりと言われています。3歳と7歳は女児が、5歳は男児が行うとされている行事ですが、最近では性別にとらわれず3回とも行う方も増えているようです。せっかくのお祝いですから、何度でも可愛い衣装の姿を残したいですよね。

前撮りは早くに予約が必要

写真撮影は早い時間からスタジオに入ってヘアメイクや着付けなど慣れないことが多く、特に3歳の子はそれだけでぐったりしてしまいます。その後でお参りとなると子供が疲れて機嫌が悪くなってしまってみんな大変ですね。撮影スタジオでは、早い時期から前撮りキャンペーンなども頻繁に行われていて格安で撮影ができるところも多いのでこれを使わない手はありません。特に9月10月はキャンペーンも多くあり人気が高く混雑しますので早い時期に予約が必要となります。わが家は予約するのが遅くてその時期はすでにいっぱいになっていたので、11月にお参りを済ませておいて12月に撮影を行いました。遅くなってしまったけれど人数も少なくて時間的に余裕があったのでそれはそれで良かったかなと思っています。

ジッと座ってもらうために絵本やおもちゃを持って行こう

混雑する時期でもスタジオによっては事前に衣装を選んでおけるところもあります。先に衣装を選んでおいて予約しておくと、撮影当日はすぐに撮影に入られるので子供も疲れにくくて良いですよ。ヘアメイクでジッと座ってくれるのか心配な場合は、いつものお気に入りの絵本やおもちゃ、お菓子などを用意しておきましょう。美容院に行ったことがなければ何をされるのかわからないで怖がる子もいるかもしれません。家で遊びの延長で美容院ごっこなどをしておくと練習にもなりますね。わが家が利用したスタジオは、ヘアメイクのイスの前にポータブルDVDを置いてくれてアンパンマンやトムとジェリーなどのアニメを流してくれたので全く心配なくジッと座っていてくれました。こういう配慮のあるスタジオはとても有り難いですね。自宅にあれば持ち込むのも良いかもしれませんね。

まとめ

七五三の前撮りについてでした。夏前など日焼けする前に撮影するのも良いと思いますが、子供は成長が早いので、あまりにも前だと幼すぎる姿での写真になることもあるので注意も必要です。せっかくの機会なのでぜひ家族みんなで、できれば祖父母も呼んで家族写真も撮影しておくと記念になりますよ。

ABOUTこの記事をかいた人

7歳の女の子のママです。出産を機に退職し、今は専業主婦をしています。 一人っ子なので全てが初体験の子育てに日々奮闘中。娘と一緒にいろいろな体験をしていこうと思っています。