夕涼み会の親の服装は浴衣? NGな服装は何?

夕涼み会とは、夏の暑さが和らいできた夕暮れ時に、涼をとりながら夏の夕暮れを楽しむことです。
町会や児童会などの「夕涼み会」では、子どもたちに楽しんでもらうことを主眼に置いて開催していると思いますが、保育園や幼稚園では教育に則ったものになっていると思います。
まず「夕涼みの意味を教え体験させる」こと、「浴衣や甚平を着せることで、日本の伝統を体験させる」こと、そして「お遊戯やお店作りなどで目標を達成するために皆で協力する」ことなどです。
テントを張って保護者が酒盛りする運動会もあるようですが、運動会とは本来は「体育の授業参観」のようなもので、授業の一貫であることを考えれば、飲酒なんてありえないことだと思います。
大体幼稚園や保育園では、1学期の終わりの日の夕刻に開催されることが多いと思いますが、子どもに楽しませつつ学ばせるわけですね。
そんな夕涼み会での親の服装についてご紹介したいと思います。

夕涼み会の親の服装

私の経験では、先生方はやはり浴衣でした。
親は、Tシャツにジーンズなどのカジュアルが多かったと思います。
しかし、先生が浴衣を着ているのであれば、そこには何か意味があると思いますので、できるならば先生に合わせて親も浴衣を着ると良いと思います。
何よりも子どもが喜んでくれますし、おじいちゃんおばあちゃんもたくさんお見えになるので受けも良いです。
しかし、出来れば…の話で、わざわざ無理して購入する必要はありません。
幼稚園や保育園によってはジャージの先生もいますので、園の雰囲気やほかのママさんたちに合わせるのが無難です。

夕涼み会の親の服装NG編

控えた方が良いのは、ヒールの高い靴です。
ハイソールの厚底もあまりおすすめはしませんが、幼稚園や保育園の園庭は大概土や芝生ですので、ハイヒールだとボコボコ穴があきひんしゅくものです。
更に、そのハイヒールで園児の足を踏もうものなら、大変なことになります。
そして、露出の高い服もNGです。
いくらお祭りとは言えそこはやはり教育の場ですので、胸が見えそうなトップスやショートパンツなどは避けた方が無難です。
年配の方も大勢お見えですので、気を付けましょう。

まとめ

私の子どもの幼稚園はとても伝統を重んじる幼稚園でしたので、浴衣・着物は当たり前の、行事には特に厳しい幼稚園でした。
そのため、夕涼み会には家族一同浴衣を着ていきましたが、園によっては浴衣を着られる方はほとんどいないため、逆に浴衣を着ていくと浮いてしまう状況なのだそうです。
その中で浴衣を着ていくといらぬトラブルを招きかねませんので、園の雰囲気やほかのママの服装に合わせた方が良いと思います。
あとはNGな服装をしなければ、問題ないと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

中2の子のママです。男の子、女の子両方の子育てをしてきました。どちらにかに偏るのではなく中立の立場で、育児・しつけ・子供との時間・親の悩みなどを一緒に考えていければと思っています。よろしくお願いします。