私立幼稚園の受験準備
私立幼稚園を目指して申請・受験をされる方は実際多いと思います。
なぜかと言うと、幼稚園は公立(約4000)より私立(約7000)のほうが圧倒的に多いのです。
選考方法は、各園で決めていますので、各園の前年度の選考方法を参考に入園説明会に出席して確認してください。
中には先着順と言う幼稚園もありますので、特に注意が必要です。
私立幼稚園においては「面談」「子供の行動観察」は良くある選考方法です。
様々な幼稚園受験対策の参考本を見ても、「幼稚園受験は子供ではなく、親を見ている」と言われています。親にとってはかなりのプレッシャーですよね。
しかし、普通に考えて「3~4歳の子供だけで合否は決められない」と思います。
初めての幼稚園に慣れずに、本来の力を発揮できないかもしれませんし、体調・月齢が早いと言うのは、どうしようもありません。
その為、子供を通して家族を見たり、面接を通して家族の考えを聞くことで、合否の判断材料とするのは当然の事だと思います。
希望の幼稚園(教育環境)に子供を合格させたいと考えるのは、親として当然で、その為に家族で準備をする事が大事です。
幼稚園の受験までの流れ
主な幼稚園受験までの流れは下記のとおりです。
4月~8月 | プレスクール(運動会・夏祭りなど含む)の開催 幼稚園見学会 |
9月~10月 | 入園説明会 |
11月 | 受験(観察・面接)・合格発表 |
※開催月はあくまで参考です。
このように、ただ幼稚園を受験するだけでなく、受験する前にいくつかの催しを幼稚園では開催しています。
私立幼稚園の場合、各園で教育理念・方針が異なりますので、「親としては事前に理解する」「園としては理解してもらう」事が必要です。
子供の教育環境を選ぶにはとても必要なことですし、子供が園に慣れるのも重要な事ですので、このような催しは、重要な「機会」としたほうが良いと思います。
嘘か本当かはわかりませんが、このような「機会」の出席状況から「貴園に入園させたい」と言う親の熱意を伝える事になると言われています。
まあ、確かに受験(面接)以外には、幼稚園と直接コンタクトはありませんし、親の熱意は大事ですので、そう言われるのかもしれません。
ただ、個人的には「幼稚園見学会」「入園説明会」「受験」のタイミングは、父親・母親・子供の3人で参加された方が良いと思います。
「幼稚園を理解する」「幼稚園の雰囲気を確認する」事は子供が入園してからの事を考えて、とても重要な事ですので、父親も是非とも参加してください。
※どうしても参加できない場合は、参加できなかった理由を園に伝えられたら良いと思います。
さて、このように受験だけでなくいくつか開催される園への訪問の際に、どのような服装をしていけばよいのでしょうか?
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