自我が芽生えて、しっかりする!?6歳児の子育てはこんな感じ!

6歳は中間反抗期の始まり!?

出来ることがたくさん増え、うれしいことばかりな6歳児かと思えば、実はそうではありません。最近なぜかあー言えばこう言うで、なかなかいうことを聞かないな。何だか扱いづらいなと感じることはありませんか?実は魔の2歳児の次のプチ反抗期である中間反抗期なるものが存在します。中間反抗期とは、2歳児から始まる第一次反抗期と中学生から始まる第二次反抗期の間に起こる反抗期の一種です。
この反抗期は口答えをするようになり、いうことを聞かなくなるのが特徴で、第二次反抗期がうちの子にだけ早く来てしまったのかと思う錯覚を起こすほど。
何かお願いしてもすぐにはしてくれなくなり、あれしなさいこれしなさいと指示をすれば「わかってる!」とそっぽを向かれ、親は頭に血が上りますね。
でもこの中間反抗期の子供はまだまだ中身は幼く、自立の初歩過程で親に頼らなくてはならないことがいっぱい。できなくて困って頼ってきたときには、なにくそと思っていても優しく対応してあげてくださいね。
うちは子供の気持ちをくんで、話を聞き、抱きしめるようにしています。そうすると、今まですごい剣幕で怒っていた子供も落ち着くようで、悪態をついたりしなくなります。これも大切な子供の成長過程ととらえて気楽に受け止めてあげるのが親子のいい関係を築くキーになるのかもしれません。

育児につかれた時のストレス解消法

いつも大きな心で、子供のする事をすべて受け入れる。なーんて実際は無理ですよね。仕事や家事で疲れていたり、パパやママのコンディションも日々変わります。
そんなストレスフルな毎日の中でも子育てをしなくていい日は365日ありませんね。ストレスが溜まってしまうと子供にも親にもいい影響はありません。イライラが止まらなくなるその前に、日常に取り入れられるストレス解消法をご紹介します。

アロマを使ってリラックス

アロマの香りをかぐことで、香りの成分は直接脳の中心に伝わります。脳の中心部分にある大脳辺縁系は喜怒哀楽やストレスと関係が深いため、香りを取り入れるだけでリラックス効果をダイレクトに感じることが出来ます。
取り入れやすくなじみのある香りのラベンダーやゼラニウム、カモミールなどの精油が初心者の方もはじめやすくおすすめです。もちろん子供にも効果があるので、一緒に楽しむのもいいですね。

涙活でストレスを洗い流そう

感動の涙や悲しみの涙を流した後、なぜか少し爽快感を感じたことはありませんか?
実はこれ、間違いではないんです。涙を流すことで、ストレスや緊張を感じる交感神経が優位な状態から、リラックスを促す副交感神経が優位な状態にスイッチが切り替わります。
最近いい涙を流していない方は子供が寝た後に本や映画で感動の涙を流してみてください。気持ちが晴れ晴れとしてすっきりしますよ。

いかがでしたか?

6歳児はできることが増え、小学生のお兄さん、お姉さんとして成長していく大事なステップです。親も大変なことが増えますが、うまく息抜きをして子育てを楽しみましょう。

ABOUTこの記事をかいた人

小学生の男の子と女の子二人のママです。 吉本新喜劇が大好きな30代。疲れたらなんばグランド花月でファミリーでリフレッシュ! アウトドアな性格なので、毎週アクティブに子供たちプラスわんことお出かけしています。 日々子供たちとぶつかりながらも、楽しく、明るい家庭をモットーに頑張っています。