PTAの活動は地域や学校によって違いがあります。子供の義務教育の間は、様々な行事を子供と一緒に参加してきましたが、高校生になるとどうでしょう。PTA活動はあるようなのですが、どのようなことをしているのでしょうか。高校生にもなると、子供たちは自分のことは自分でしてくれるので、楽なような気がします。高校でのPTAの活動や役員の仕事とはどういったものなのかまとめてみました。
高校のPTA
高校は、公立と私立などそれぞれの学校に規模や人数にも大きく違いがでてきます。ですので、その学校によってPTAの活動にも違いがあるようです。高校になると、親が学校へ行く機会はかなり減ると思います。選ぶ高校によっては、片道1時間くらいかかる場合もあるのではないでしょうか。親同士の交流もほとんどないような気がします。でも、PTAに関わっている保護者のかたは高校であっても、小学校や中学校のころのようにPTA活動をしているようです。
高校生の子供とPTA
高校生になると、親も自由な時間ができるので、より共働きの家庭が増えるのではないでしょうか。子供が小さいときは、専業主婦だった人も子供が大きくなって、働き始めることもあると思います。子供が小さいときのPTA役員を引き受けるより、高校生くらいになると保護者は忙しい毎日を送っているかもしれません。ただ、小学校、中学校のPTA活動に比べると楽だったという意見が多いです。もし、共働き家庭が引き受けることになった場合は、その学校の活動内容を確認しておいたほうがいいですね。楽だという意見が多いですが、子供の通う学校によって違うようなので、兄弟で違う高校に通っている場合は、その学校により違いがでてくるかもせいれません。
高校のPTA活動に参加することで
高校生になると、学校へ行く機会も減りますし、子供がどんな環境で勉強しているのかもわかりません。ママ友も、子供が小さい時に比べるとあまりできないと思います。PTA活動に参加することで、学校の情報を知ることができますし、親同士のつながりもできます。高校生になって、そういうつながりが少なくなってくるからこそ、活動に参加することもいいと思います。子供の年齢も同じくらいなら、保護者同士も同じような環境かもしれません。もし、同じ学校に知り合いの保護者がいて相談できるなら、どんな感じのPTA活動をしているのか確認してみて、参加してみるのもいい思い出になるかもしれませんね。