学校の遠足ときくと何を思いうかべますか?お弁当とお茶におやつ、歩いたりバスに乗ったりしてみんなと遊びに行く一日は子どもたちも楽しみですね。
今回はそんな遠足にまつわるあるあるだよねと思ういろいろなことについて紹介してみようと思います。
遠足の日に限って体調を崩してしまう
楽しみで楽しみで待ちに待っていた遠足の日に限って、風邪をひいたり熱が出たりする子っていますよね。わが家の娘もそういうタイプで、幼稚園の遠足の日の前日の夜に熱を出してしまったり風邪をひきこんでしまったりして行けなく何回か欠席しました。楽しみにしすぎて緊張するのでしょうか?かわいそうなので行くはずだった場所へ後日連れていって遊んだりしました。あまり意識すると逆効果な気もするので、最近はなるべく意識させないようにと思って「もうすぐ遠足だね」なども言わないようにしたり、一週間くらい前からさりげなく早寝早起きを意識してなるべく本人に意識させないようにしながら体調を整えるようにしています。
おやつの金額が決まっている
遠足のおやつといえば300円までなどと学校で金額が決まっていて、お金を握りしめて自分たちで買いに行くのが楽しみな子供たちもいるでしょう。私が子供のころは、普段は行かせてもらえない近所の駄菓子屋さんに遠足の時だけは子どもだけで行って良かったのでそれが遠足前日の楽しみでした。最近はおやつは無しの学校も増えているようです。ゴミを散らかしたり先生の負担もあるのでしょうけれど、持参したおやつをお友達と交換するのも楽しいのでちょっと残念でもありますね。
乗り物に酔う子がいる
これは体質もあるので本当にかわいそうですが、酔いやすい子ってクラスに一人はいるものですね。対策としては、お腹が空いていると酔いやすいので朝ごはんをしっかりと食べてくるとか、寝不足も酔いやすくなるので前日の夜はしっかり寝るなど体調を整えておくのも有効ですね。普段は酔わないのに前日の夜にワクワクしすぎてなかなか眠れなくて酔ってしまう子もいそうです。普段から酔いやすい子は酔い止めの薬も忘れずに用意してあげましょう。
家に帰るまでが遠足です
これは先生が遠足からの解散下校の際に良く言う言葉ですね。朝から楽しくてちょっとはしゃいでしまうから家に帰りつくまで気を抜かないで帰りましょうということです。遠足と言えば一番よく聞く言葉かもしれません。これは大人になってからも使えます。旅行に行った帰りお友達と別れる時などに「家に帰るまでが旅行だから気をつけて」なんてつい言ってませんか?
まとめ
遠足にまつわるあるあるなことを並べてみました。娘が通っていた幼稚園ではおやつについて金額も量も何も決まっていなかったので、ファミリーパックの大きな袋を持ってきてみんなに配り歩いている子もいました。もちろん交換もしていたけれどそういう子はとにかく配るのが楽しいようでした。最初はびっくりしましたが、卒園する前の最後の遠足には娘にも大きな袋を持たせましたよ。学校だとそういうこともなかなかできないでしょうから、楽しい経験だったと思います。お友達と遠足で楽しい時間を過ごしてほしいですね。