子どもたちにとって、とても楽しみなイベントのひとつが遠足です。そんな遠足についての紙芝居とはどんなものがあるのでしょう。読んでいるだけでわくわくするような、楽しい紙芝居は、子どもたちにとっても楽しい時間になるでしょう。遠足についての紙芝居についてまとめてみました。
おべんとうのえんそく
おべんとうのえんそくは、矢玉四郎さん作画の作品です。
こちらは、おべんとうが一緒に遠足に行くといったお話しです。おべんとうがおべんとうを持ってきたという楽しいお話です。おにぎりたちが遠足に行くと、食いしん坊の子どもたちに出会うお話ですが、絵がかわいらしくて、子どもたちが見やすい紙芝居でしょう。子どもたちの楽しい遠足のお弁当を紙芝居で楽しむことができるでしょう。おにぎりやまきずし、サンドイッチなど、子どもたちが大好きな食べ物がたくさんでてきます。
しりとりおべんとう
しりとりべんとうは、しばはらちさん、作画の作品です。
こちらは、ピクニックへ行ったみんなが、しりとりをしながらお弁当を食べる紙芝居です。いろんな食べ物がでてくるので、子どもたちは楽しいでしょう。遠足のお弁当に入ってるような食べ物がでてきます。そして、いろんな動物がたくさんでてくるところも、子どもたちはおもしろいでしょうね。遠足での楽しみのひとつ、お弁当がテーマの「しりとりおべんとう」は、子どもの好きな食べ物と動物がたくさんでてくる紙芝居です。
コロちゃんのえんそく大さわぎ
コロちゃんのえんそく大さわぎは、伊東拳位さん作田沢梨枝子さん画の作品です。
こちらは、くまのコロちゃんんが遠足の準備から始まる紙芝居です。遠足を楽しみにする気持ちがよく伝わってくる紙芝居です。子どもたちも同じように、前日の夜はどきどきと過ごすのではないでしょうか。くまのコロちゃんもかわいらしいので、子どもたちは楽しい紙芝居だと思うでしょう。遠足に行く前に子どもたちに読んであげたい紙芝居のひとつですね。
遠足の紙芝居
紙芝居も遠足も、子どもたちは大好きです。遠足のイベントの前によんであげたり、遠足のあとでもよんであげると、子どもたちは自分の経験と重ね合わせて、紙芝居を楽しんでくれるのではないでしょうか。紙芝居は、絵を見ることも楽しみのひとつなので、今回ご紹介した作品はどれも魅力的な作品です。子どもたちと一緒に紙芝居を楽しんでみましょう。