遠足のおやつといえば?!

子どもたちが楽しみにしている遠足。遠足での楽しみといえばやはり「おやつ」ですよね。
ですが、自分たちが子どもの頃と今とでは少し遠足のおやつ事情も変わってきています。
今回は遠足のおやつについてお伝えしたいと思います。

おやつは何円まで?何を買う?

遠足のおやつは金額の上限が決められていることが多いと思います。自分が子どもの頃は「200円まで」でした。家の近所の駄菓子屋さんで10円・20円のおやつをばらばらと買って持っていっていました。ちなみにお気に入りは「モロッコヨーグル」と「ポテトフライ」でした。モロッコヨーグル、今ではあまり見かけませんがとても懐かしいです。
長男の小学校では300円までと決められているようですが、昔と比べると物価も上がっているので、100円アップされていても実際にはそこまで多くはないと思います。また、昔のような駄菓子屋さんもなくなってしまったので、小さい駄菓子をたくさん持って行っていた自分の頃と比べると、今はおやつの内容も変わってきたなと感じます。ちなみに息子は、ポテトチップスやベビースターラーメンなどをよく買って持って行っています。

おやつ交換禁止?!

自分が子どもの頃は、特に何も気にせず友達とおやつ交換をしていたように記憶していますが、最近はアレルギーの子どもが増えてきたこともあり、学校からおやつ交換が禁止されていることが多いです。アレルギー事故が起きてしまうと命にもかかわる一大事となってしまいますので、おやつ交換が禁止されている場合は、絶対にしないように家庭でも子どもに伝えておくのがよいと思います。
一方で、幼稚園での親子遠足ではおやつ交換が行われることが多いです。大人がついているからか先生方からも特に指摘はありませんが、この場合も親がしっかりとアレルギーの有無など相手の親御さんに確認してからおやつ交換をされることをおすすめします。
また、アレルギー事故防止のためかと思いますが、遠足のおやつ自体が禁止の学校もあるようです。せっかくの遠足におやつが持っていけないのは少し残念ですが、やむを得ない判断かと思います。個人的には、学校や幼稚園側で(アレルギー事情など考慮の上で)おやつを支給していただけると、とてもありがたいなと思います。やはりおやつがあった方がテンション上がりますよね。

親子遠足のおやつにご注意!

幼稚園での親子遠足はおやつ交換をするのが暗黙のルールだったようです。私はそのことを知らなかったので、初めての親子遠足当日、シートを広げて座ると同時に当たり前のようにおやつ交換が始まって、とても焦りました。今後初めての親子遠足を迎えられる方は、周りの子に分けてあげられるように中身が個包装になっている大袋入りのおやつを用意しておくことをおすすめします。ただし、先ほどもお伝えしたアレルギーの問題などがありますので、おやつ交換の際には、相手の親御さんにお子さんがそのおやつを食べられるか確認をしてから渡すようにされた方がよいと思います。
親子遠足でのおやつ交換ではゼリーが人気のようでした。あらかじめゼリーを凍らせておくと、食べる頃にはほどよく解凍されておいしく食べられますし、冷凍ゼリーはお弁当の保冷剤替わりにもなって便利です。

最後に

遠足で食べるおやつは、家で食べるおやつとはまた違って、わくわくして嬉しいものですよね。時代とともに遠足のおやつ事情が変わっても、ルールの範囲内でしっかり楽しんで、いい思い出を作ってもらいたいなと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

小学3年生と幼稚園年少の二人の男の子を育てているアラフォー主婦。ドタバタと目の前で繰り広げられる兄弟喧嘩にため息をつきながらも、子どもたちの元気な成長に感謝しながら過ごす毎日。