子供が誕生した瞬間から残したい思い
子供が誕生したその時から、記念に我が子を残そうとする親は多いと思います。生後1年間で赤ちゃんは一番急激に大きく成長していきます。毎日変わっていくその姿に、笑顔も泣いている表情も、怒っている表情も、あくびをしている顔だって最初は残したいと願うものだと思います。
手軽にスマホでパシャリと撮るのもいいですが、やはりより高画質できれいな写真を残したいならデジカメで撮るのが一番です。スマホのカメラもかなりの高画質ではありますが、電子アルバムなどに編集する場合もデジカメで撮っておけばと…!と後悔することが少なくありません。
デジカメとスマホを上手に利用する
スマホは撮影した写真ラインやメールやSNS等で簡単にアップ出来るという利点があります。デジカメだといったん家に帰ってPCにつないで、転送して…と面倒くさいと考えている方も多いかと思いますが、今のデジカメは専用アプリやWi-FiやBluetoothを利用することで簡単にスマホやタブレットに画像を転送できたり、連動させたりすることができます。
気に入った写真をスマホやタブレットに送って楽しむことが簡単で早いのです。
コンパクトでびっくりするほど軽量タイプのデジカメもたくさんありますので、荷物にならないし、首からぶら下げていても首や肩が凝るなんてことにはなりません。
子供と一緒に遊んでいる時、運動会やお遊戯会、子供の一瞬を取り逃がしたない、失敗したくないと願ってやまないのなら、デジカメの機能をおすすめします。
Panasonic DMC-TZ85
子供が被写体の場合、とにかく動くのでぶれてしまってうまく撮れなかったり、目まぐるしく変化する表情が追い付かなかったりで、とっておきの笑顔を撮ったつもりが笑顔の後のあいまいな表情が撮れていたりという方多いと思います。
パナソニック独自の技術である「4K PHOTO]という機能は、コンパクトサイズでありながらすごいことをやってくれます。1秒間に30コマも連射が可能で最長約15分00秒まで撮影できるんのです。連射した写真の中からベストショットを選んで保存することができるわけですが、1つ1つ探すのは大変ですが、スライドフォトセレクトという機能が備わっているので画面をタップするだけで簡単に写真を選ぶことができます。
連射モードも複数あり、「4Kプリ連写 」モードは1枚の写真を撮る感覚でシャッターを押すと、押した瞬間の前後約1秒を連写撮影してくれます。何を投げる、飛ぶ、キャッチするなどの予測される動きの一瞬を捉えることができるのです。
撮影した後に好きなフォーカスポイントを選べるフォーカスセレクトという機能もあります。ピンボケなどによる失敗を減らすことができます。
スマホやタブレットに専用アプリ「Panasonic Image App」をインストールすれば、カメラをワイヤレスで接続でき、カメラで撮った写真をその場でスマホで再生、お気に入りはそのままスマホに保存できます。
CANON PowerShot G9 X Mark II
デジカメコーナーを覗く必ず置いてあるのがキャノン製品です。その中でも「PowerShot G9 X Mark II」という商品は、高級感のある落ち着いたデザインで、多機能で高画質でありながら、非常に軽量です。なんと約206g しかありません。これはよくあるスチール缶コーヒーよりも軽いのです。写真を撮るうえで、受光面積が大きければ大きい程高画質な写真が撮れますが、「PowerShot G9 X Mark II」には「1.0型大型CMOSセンサー」といって、約2010万画素CMOSセンサーを採用されています。これにより白トビ・黒つぶれすることなく綺麗な写真が撮れるのです。
スマホのようにタッチパネル方式で、指先でズームアップ、アウトにピントを合わせてシャッターを切ることができます。スマホでのカメラに慣れている方にもこの操作はピント合わせが簡単なのではないでしょうか。
スマホとカメラを常時接続することが可能です。「Camera Connect」 というアプリをスマホに入れて一度ペアリングを行えば、カメラの電源が入っていなくてもスマホからデジカメ内の画像を操作できるのです。
デジカメで撮影してスマホからSNSへ投稿!なんてことが手軽に簡単にできるのです。
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