子供の大切な七五三、事前に計画していても、お天気はどうなるかわかりません。もちろん、晴れてほしいのですが、雨が降る場合もあるでしょう。寒かったり、暑かったりといろいろな天候が考えられます。着物を着てお参りする子供も多いので、七五三のお参り当日が雨だった場合の注意点をまとめました。
七五三が雨だった場合の服装の注意点
七五三で初めて着物を着る子供も多いでしょう。3歳や5歳の子供は、着物で歩くだけでも大変です。まだまだ我慢したり、じっとすることも大変な年齢です。雨の中、下駄で歩くことは大変です。足元は、長靴や運動靴で歩きやすくしてあげましょう。神社の中で、下駄に履き替えたり、写真撮影の時だけは、下駄で撮影するなど工夫してあげるようにしましょう。着物をひきずったりすることもないように、洗濯ばさみなどで歩きやすいように工夫してあげることもポイントです。
七五三が雨のときの持ち物
七五三が雨のときに持ち物ですが、傘やポンチョ型の雨具などぬれないようにするもの。そして、ぬれたときに対応できるように、タオルやビニル袋を用意しておきましょう。ビニル袋以外にもまとめて荷物を入れることができるような大きめのバッグなども便利ですね。レンタルの着物の場合は、汚れたりぬれたりすることが気になります。事前に、レンタル店で、雨の場合の注意を確認しておくようにしましょう。そして、子供が雨にぬれて体調をくずしてしまわないように注意してあげましょう。
七五三が雨の場合の神社
神社によっては、雨の場合でもいろいろな工夫をして準備してくれているところもあります。お参りしているときは、雨にぬれないような工夫をしてくれたり、いろいろな天候を考えてくれている神社もあります。行きなれた神社であれば、どんな経路を歩くのかわかると思います。子供が歩きやすいように注意して、見守ってあげるようにしましょう。着物は普段とは違うので、歩くこともなれないでしょう。雨が降っているとなおさらです。転ばないように見てあげましょう。
雨でも楽しく過ごす
七五三が雨や天候不良であっても、楽しく過ごすようにしましょう。3歳の女の子であれば、お母さんやお父さんに抱っこしてもらって、お参りする場所までつれて行くこともいいでしょう。かわいい七五三の姿を記念になるように、過ごしたいですね。晴れていても雨でも、家族で楽しい七五三を過ごしましょう。