七五三を日枝神社でご祈祷すると、お土産にリカちゃん人形やウルトラマン人形がもらえるということはご存知でしょうか?
このお土産だけでも、子どもが喜ぶことは間違いなしです♪
更に、日本の国家中枢機能が集まる日本の要“永田町”にあるため、アクセスはとても良いです。
「七五三を日枝神社で!」考えている方のために、ご紹介したいと思います。
日枝神社(ひえじんじゃ)とは
日枝神社は各地のいたるところにありますが、永田町にある日枝神社は「山王日枝神社」や「赤坂日枝神社」、江戸時代には「山王権現」や「赤坂山王」と呼ばれていました。
同じ名前の神社は大抵同じ神が祀られていますが、日本で一番多いとされる稲荷神社は、農業の神・商売繁盛を祈願するため農民や商人に、八幡神社は武士の守護神として武士に、そして、日枝神社は天台宗の守護神として建てられたそうです。
大山咋神(おほやまくひのかみ)を御祭神とする山王日枝神社は、天台宗と密接な関係にあった家康が江戸に移った時に江戸の鎮守とされ、当初は江戸城に祀られていましたが、その後赤坂に鬼門封じのため鎮座したそうです。
明治時代の神仏分離・廃仏毀釈で日枝神社となりました。
2008年には痛ましい事件も起こっていますが、出世運や縁結びのパワースポットとして毎年多くの参拝客が訪れています。
日枝神社の基本情報
住所
東京都千代田区永田町2-10-5
問い合わせ
03-3581-2471
アクセス
地下鉄千代田線 赤坂駅出口2 徒歩3分
地下鉄千代田線 国会議事堂前 出口5 徒歩5分
地下鉄南北線・銀座線 溜池山王駅 出口7 徒歩3分
地下鉄銀座線・丸の内線 赤坂見附駅 出口11 徒歩8分
「車の場合」首都高速霞ヶ関インターより5分
参拝者用の駐車場あり
しかし、11月は大変混雑するため、公共機関の使用がベター
祈祷時間・料金
午前9時~午後4時半
平日は境内の授与所、土日祝日は山王夢御殿内での受付
個人の祈祷料は1万円から。
その他情報
子どもの自立や開運、筋目正しく育つようにという願いから設置されている境内の
大碁盤は、10月16日~11月30日の予定
七五三プラン
日枝神社の七五三プランは、
- ご祈願
- 着物レンタル
- 着付け&ヘアセット
- スタジオ内写真撮影(1ポーズ1枚)
- 日枝あかさか内のつきじ植むらでの七五三特別献立の食事
がセットになったお得な七五三プランです。
ここですべてを賄えるので、移動もなく、着物を汚す心配等も不要です。
火曜日を除いた8月、9月、10月、12月で、11月は平日限定。
12月16日までです。
料金は、39800円(サービス料・諸税込み)で、支払いはお参り当日。
6月20日(水)午前10時より予約受付開始です。
お問い合わせは、日枝あかさか 03-3502-2205
(http://www.hieakasaka.net/753/753p.html)
まとめ
日枝神社の七五三と言えば、女の子のお目当ては「巫女姿のリカちゃん人形」です。
七五三で参拝したお子さんしかもらえないため、非常に希少なものとなっています。
(https://www.amazon.co.jp/%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%88%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%84-TAKARATOMY-A-R-T-S-%E6%97%A5%E6%9E%9D%E7%A5%9E%E7%A4%BE-%E3%82%8A%E3%81%8B%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E4%BA%BA%E5%BD%A2/dp/B071KW4TNG)
ちなみに、男の子はウルトラマン人形だそうです♪
(https://item.rakuten.co.jp/wattmann/hud11722521/)
年によって多少の違いや変更もあると思いますので、事前に神社に確認してみることをおすすめします。