PTAに参加するメリットを挙げてみた

PTAを任されたと聞いて、本音の感想として、「あ～面倒な役員にあたってしまった」「やりたくない」「忙しくてそんな時間ない」と言った否定的な気持ちになってしまう方がほとんどではないでしょうか。
PTAと言ったら、学校行事には必ず参加しなければならない、学校で開かれる放課後の会議にしょっちゅう参加しないといけない、休みの日まで駆り出されるなどのイメージです。
イメージと言うか、実際にそのような活動をされていると思います。
ほとんどがデメリットしか浮かんでこないですが、中にはメリットになることもあるかもしれません。仕方なしに今年一年はPTAに選ばれたなんて方に前向きになって頂けられるようにPTAのメリットと言うものを見ていきたいと思います。

人脈が広がる

この意見をおっしゃられる方は多いと思います。確かに、いろんな活動をするたびに新しい人たちと接する機会が増えます。この事によって今まで縁が無かった人とも知り合いになり、人生の中で人脈が広がるのは確かです。
中には、ひとり親の世帯で寂しい環境だったのが、PTA役員になったことでたくさんの方と交流を持て気持ちが前向きになったという方もいれば、子供も一緒に休日のボランティアに参加することによって親子の交流や子供同士の交流も増えたなど、良い点もあります。

達成感が得られた

自分の年齢が若い頃は、色んなことに対して努力をし、頑張り、その結果として達成感が得られたと言うことは何度かありました。しかし、いい年になって自分の中で努力する・がむしゃらに頑張ると言う気持ちはなかなか芽生えることは少なくなってしまい環境の変化と言うものがありません。そんな中、この役員を任されることで、大変なこともあり、時には悔しい気持ちも感じ、頑張った結果、成し遂げられる達成感を感じる機会に出くわせられると思います。