PTAの会長になると人前で挨拶をしたりスピーチをすることがあります。そんな中で、万歳三唱をするようなイベントがあります。みなさん、どのような挨拶をしているのでしょうか。急に挨拶や万歳三唱をするとなると緊張したり、うまく話せないくなってしまったりすると思います。どういった、挨拶や万歳三唱をすることがいいのか、まとめてみました。
運動会の中でのPTA会長の挨拶や万歳三唱について
PTAの活動については、地域や学校によってさまざまですが、よく運動会の中で、PTA会長が挨拶をする機会があると思います。どういったことを挨拶に取り入れるといいのでしょうか。
運動会の挨拶には、まず自分の名前を言い、子どもたちへの応援と、保護者を代表してのお礼などをいれます。最後にまとめとして、○○学校の益々のご繁栄と皆様のご健勝ならびにご多幸を祈念いたしまして万歳三唱の音頭をとらせていただきます。○○学校、万歳、万歳、万歳。ご唱和ありがとうございました。という感じで万歳三唱でまとめます。
万歳三唱ってどういうふうにするの
人前で、万歳三唱をするとなると緊張しますよね。いつもは、みんなとあわせてやっていた立場が、音頭をとって人前にでるとどのようにしているのか気になるものです。
万歳三唱は、「ばんざい」と声ろそろえながら、両手をあげる動作を三回繰り返します。参加している人たち、みんなでいっせいにするので、会場全体の一体感がありますね。基本的には、起立した状態でします。
音頭をとる人が、「万歳」といいながら、両手を伸ばしたまま上にあげます。参加者も同じように行動し、これを三回繰り返すのが万歳三唱です。
PTAの代表としての万歳三唱
PTAというたくさんの人が参加する場所なので、緊張すると思いますが、落ち着いて万歳三唱ができるように事前に準備しておきましょう。ただ、学校の雰囲気や今までのやり方などもあると思いますので、経験者や他の役員に相談してみるのもいいと思います。あまり、堅苦しい挨拶になるのがよくないのか、それともフォーマルな感じの挨拶が求められているのかなど、地域や学校により違いがあるかもしれません。人前で話すのが苦手な方もいると思います。私は、自分の思いを自分の言葉で表現することで緊張もほぐれて挨拶がうまくすすむと思います。万歳三唱も挨拶も事前の準備がばっちりできていれば、本番も大丈夫だと思います。