お正月、親族で集まる機会があれば、小さい子どもたちにお年玉を渡すことがあります。自分の子どもにあげることはもちろん。自分にとって、姪っ子や甥っ子だったり、孫、親しい仲の子どもにあげることもあるでしょう。そして、お正月のいつ渡すことがよいかなど、お年玉を渡すタイミングについてまとめました。
お年玉を渡す相手
お年玉は、子どもにとってはお正月の楽しみのひとつです。自分の子どもにあげることはもちろんですが、お正月のご挨拶で親族の家を訪れたりする場合は、お年玉を用意しておきます。孫、姪っ子や甥っ子など親戚にあたる子どもたちにあげるでしょう。子どもは、お年玉をもらったら、毎年もらえるものだと思うので、一度お年玉を渡すようになった子どもには、毎年渡すことになります。親戚であっても、あまりにも付き合いがない場合は、検討しましょう。
お年玉を渡すタイミング
私は、自分の子どもお年玉を渡すときは、新年のご挨拶をしてから渡すようにしています。お正月には、お年玉をすごく楽しみにしています。だから、早いめに渡してあげるようにしています。姪っ子や甥っ子など、親戚の子どもの場合も、新年のご挨拶をして、親がいる前で渡します。子どもがお礼を言うことはもちろんですが、親もお礼を言っておき
たいので、親の前で渡してあげたほうがいいですね。こっそり、子どもに渡すのではなくて、顔を合わせたタイミングで渡すのがいいと思います。
お正月を過ぎた場合のお年玉
お正月に子どもに会えなくて、子どもに会えなかった場合は、お年玉をあげるタイミングがずれてしまいます。お年玉は、一般的には、お正月の期間中に渡すものなのですが、どうしても渡せなかった場合は、お小遣いとして渡してあげてもいいですね。松の内と言って、1月7日が基本です。ただし、関西地方では、1月15日くらいまでとする地域もあるので、お住まいの地域により異なるようです。お年玉をあげたいという気持ちが大切なので、お正月が過ぎてしまっても、子どもにとってはうれしいお小遣いになるのではないでしょうか。
子どもが喜ぶお年玉のタイミング
子どもにとって、お年玉はお正月の一番の楽しみといってもいいほど、嬉しいものです。お正月に子どもに会ったなら、できるだけ早くお年玉を渡してあげるといいでしょう。3歳くらいになるとお年玉の存在もわかるようになり、お年玉をあげることで喜んでもらえると思います。