私、結婚指輪はしていません
近頃、結婚指輪をしていない方をよく見かけます。ついつい夫婦仲を疑ってしまうのですが、そこにはさまざまな事情があるようです。
結婚指輪は、夫婦としてずっと共にいる、ずっと愛し続けるという意味合いがあるといいます。結婚式には欠かせないですし、高価で選ぶのにも時間がかかる、特別なもの。だから結婚指輪は、既婚者ならばつけるのは当たり前、という考えは、意外と少なくなってきているのかもしれません。
つけないのではなく、つけられない
結婚指輪をつけない方で、つけられない事情がある方がいます。飲食や介護、看護などをお仕事とされている方は、外さなくてはならないそうです。仕事の前に外して、終わったらつける、というのは、ちょっと面倒ですし、失くしてしまう可能性が高くなりそうですね。
私の主人も、仕事で四六時中パソコンを使っているので、指輪は邪魔になるそうで、結婚後、一週間ほどで外してしまいました。ショックでしたが、邪魔になるのはわかるので、特にもめませんでした。主人は、指輪をキーホルダーにつけて、鍵と一緒にいつも持ち歩いているから、指につけているのと同じだよ、と言っています。
指輪のサイズが変わってしまって、つけられない方もいらっしゃるようです。結婚当時よりも、痩せてしまって、ぶかぶかになってしまい、よく外れてしまうから、つけなくなったり、逆に太って、指輪が入らなくなったり、指に食い込んで痛くなったりするのが理由のようです。
結婚して10年ほどたちますが、私は体重が激しく増減しています。時々抜けたり、外れなくなったりしています。
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