2歳児にもなれば、意思疎通が出来るようになり、お喋りもでき始めるので、少しは手がかからなくなるのかなと言う反面、第一次反抗期すなわち「イヤイヤ期」が始まる歳でもあります。このイヤイヤ期が母親にはこたえるもので、毎日の事だと親のしつけのつもりが怒りになっている事もあるのです。
では、2歳児のしつけとはどういうものなのか見ていくことにしましょう。
2歳児の特徴
2歳児になれば、大人の言うこともかなり理解でき始め、自分が伝えたいことも少しずつ言葉で表現できるようになります。
しかし、感情をきちんと伝えられるほど言語能力が発達していないため、うまく親に自分の気持ちを伝えられずに、もどかしさからか、何に対しても拒否したり、抵抗したりします。これがイヤイヤになり、イヤイヤ期になってしまうのです。
しかし、これも大人の階段を上るための大切な通過点であるので、時期が来たら落ち着くはずです。
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